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オンライン講座 「アートと契約のきほんの“き”」〜文化庁「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」から〜 

文化芸術にかかわるみなさんのよりよい働き方・よりよい創造環境の整備には、お互いに尊重しあいながら、安心・安全に創作を行う関係性について考えていくことが不可欠です。
今年7月、文化庁でも契約書のひな型や解説なども含んだ「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」が公開されました。

「契約書を交わさず進めているけれど、これって大丈夫?」
「メールのやりとりでは契約書のかわりにならないの?」
「こんなトラブルがあったのだけど、契約書にどう書いておけばよかったのだろう?」

今回は契約に関する基礎的なレクチャーと、文化芸術に関わる人々との座談会を通して、契約に関する「基本のキ」を身につけ、考える機会をつくります。

日時

2022年9月23日(金・祝)19:00〜21:00 ※終了しました

開催方法(場所)

オンライン(Zoomを使用します)

定員

30名(事前申込制)
申し込み締切 2022/09/22 18:00
※予約申込者数が定員に達した時点で、締め切らせていただきますので、ご了承ください。

参加費

無料

内容

①講座「契約のきほんの“き” 」(仮)
講師:三輪晃義弁護士(ソフィオ法律事務所)

②対話「具体的な事例やリスク予想からガイドラインの「ひな形」を参照する」
参加者:大阪で活動するアーティスト、アートマネージャーなど 
コメンテーター:三輪晃義

【講師プロフィール】
三輪晃義(みわ・あきよし)
大阪弁護士会所属。大阪労働者弁護団、連合大阪法曹団、LGBT支援法律家ネットワーク、日弁連LGBTの権利に関するPT等に所属し、労働者の権利保護やセクシュアルマイノリティ等の人権問題に取り組んでいる。2018-19年、京都精華大学主催のフォーラム「芸術と労働」に登壇。書籍『未来のアートと倫理のために』(2021年、左右社)に「芸術労働者は法律によって守られるか」を寄稿した。

お申し込み

お申し込みフォームからお申し込みください:https://forms.gle/xghcwxxdxRFByUWcA

※9月23日(講座当日)13:00までに、視聴用のZoomURLを送付いたします。もし、その時刻を過ぎてもご連絡がない場合は大変お手数をおかけしますが、[なにそうだん]までご連絡ください。
※受講の前に、ご使用の機器にZoomをインストールしておくことをおすすめします。

主催

大阪市