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講座・相談会
講座・相談会講座

講座とワークショップ「パブコメのきほんの“き”+(プラス)」(1/7開催)

パブリックコメント(以下、パブコメ)は、新たな施策の目的や根拠を事前によく知り、それに対する自分の思いや意見を直接行政に届けることができる市民のための制度です。
 [なにそうだん]では、豊かでより良い文化芸術の環境を作っていくために、この制度をもっと活用したい!と考え、パブコメについて学ぶ講座とワークショップを開催いたします。

「パブコメって具体的に何をするの?」
「なぜパブコメを募集するの?」
「パブコメで何を伝えることができるの?」
「パブコメで何が変わるの?」

など、講座では、パブコメ制度や対話型パブコメについて学びながら、効果的なパブコメの書き方について考えます。ワークショップでは、「文化芸術推進基本計画(第2期)」の計画案を読む予定です。グループで対話しながら、パブコメ案を作ってみます。みんなで話しながら文化政策について考え、パブコメを使って声を届ける楽しさを、ぜひ体験してみてください。

※2022/12/26追記
文化審議会でとりまとめられた、「文化芸術推進基本計画(第2期)」の中間報告についてのパブコメ募集が始まりました(募集期間:令和4年12月22日~令和5年1月11日)。これを受けて、今回のワークショップでは各自がパブコメをインターネットで送信することをワークショップのゴールにします。この機会を活用して、ぜひ文化芸術に関する皆さんの声を届けてみてください。
☆ワークショップ終了後、時間内にパブコメ送信までできなかった方のために1時間会場を開放します。

文化庁のホームページより
文化審議会「文化芸術推進基本計画(第2期)(中間報告)」に関するパブリック・コメント(意見公募手続)を実施します
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/public_comment/93811301.html

字幕は編集中です(2023.2.13)

日時

2023年1月7日(土) 14:00~18:00 ※終了しました

会場

大阪府立男女共同参画・青少年センター[ドーンセンター]4階・中会議室1
(大阪市中央区大手前1丁目3番49号) Google Map

◯京阪「天満橋」駅、Osaka Metro谷町線「天満橋」駅 ①番出入口から東へ約350m
◯JR東西線「大阪城北詰」駅下車。②号出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m
◯大阪シティバス「京阪東口」からすぐ
会場のHP はこちら

講師

吉岡久恵氏(パブリックコメント普及協会代表)

2002年「まちにアートなできごとを」をテーマに特定非営利活動法人アート・プランまぜまぜを設立、理事長に就任(2021年解散)。2009年より2年半、「第二期京都市基本計画」策定に未来の担い手・若者会議U35の市民委員として参画(第2期議長)。2012年同U35委員有志とパブリックコメント普及協会の活動を開始、対話型パブコメの普及を行う。また、2017年より社会人院生として京都橘大学大学院にて自治体のパブリックコメントについての調査研究活動を行っている。

対象

文化芸術に携わる実演家・スタッフ、文化芸術団体・中間支援団体等

定員

定員:20名程度(事前申込制/先着順)
※2023年1月5日(木) 18:00 申込締切
※予約申込者数が定員に達した時点で、締め切らせていただきますので、ご了承ください。

参加費

無料

内容

第1部(14:00-15:00) 講座
パブコメのきほんの”キ”を知る!
・パブコメ制度の説明
・対話型パブコメの説明
・対話型パブコメの現在(京都市の現在、豊中市他のネットワーク等)
・質疑応答

第2部(15:10-18:00)ワークショップ
グループで対話しながらパブコメを作り、声を届ける体験を楽しむ!
・参加者全員で「文化芸術推進基本計画(第2期)」計画案 中間報告 を読んでみる
計画案 中間報告で気になったことを共有する
・各自でパブコメ案を書いてみる
・各自で意見記入用紙に下書きする
・インターネットから各自のパブコメを送信する


※2022/12/26追記:12/22のパブコメ募集を受けて内容を変更しました

持ち物

ノートパソコンがある方はご持参ください。

お申し込み

お申し込みフォームからお申し込みください:https://forms.gle/NzH1iZEXAoxDx1mK7

主催

大阪市

※この講座の一部は市民のみなさまのよりよい文化芸術活動に役立てるために、講座の動画を後日公開します。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、発熱等の症状がある場合は、ご来場をお控えください。また、マスク着用、手指消毒等の感染対策にご協力をお願いいたします。